もうデータ分析と無関係とは言わせない!
もっと身近に感じてほしい「データ分析」のいろは
実は私たちは毎日データ分析していることをご存じですか?
まずデータという言葉を一旦忘れて、「分析」だけに着目してみてください。
例えば、皆さんが今、着ている服にも仕組みがあります。
「今日は○○さんに挨拶をするので、どのような服を着ていけば良いのか」
どんな服を着れば良いのかという問題を起点に、頭の中で分析を行い、今日着る服を決定する。
このように、私たちは1日に100〜1000件程度、分析をしているのです。
ここで、 マーケティングにおけるデータ「分析」に話を戻すと、日々の「分析」とは違いかなり複雑なものになります。
「特定の商品の売り上げが、3年連続で前年比−5%だった場合、2年後までに売り上げを回復させるには」
日常の分析の場合、簡単な問題が多く意思決定まで瞬時に行うことができますが、業務的な分析になると意思決定までに複雑なプロセスを想像してしまいますよね。
ですが、本動画でご紹介する「6つのプロセス」の中の、「問題」と「問い」の違いを理解するだけで、この問題を解決する糸口が見えるのです。
データ分析とは、ロジカルシンキングに近く、言ってしまえば誰にでも必要なスキルです。
日常的な分析から、どのようにマーケティングのデータ分析に思考をシフトしていくのか、考え方をお伝えいたします。