まずは自分のバイアスを疑う
自分の常識や、会社のルールなど、当たり前になっている固定概念を疑うことから始めるのがオススメです。
当たり前を疑うことから始めると思考が止まっていたことに気づけるのだとか。
本動画では、「クリティカルシンキングを発揮する5ステップ」や「自己を疑う技術」などをお伺いしました。
情報化社会に振り回されてしまっているビジネスパーソンの方へ!
クリティカルシンキングとは何か、問題解決の細分化をすることで情報に振り回されず、事象を客観視する力をもちましょう!
「クリティカルシンキング」とは自ら考える能力
テレビのニュースで流される報道やコメンテーターの話を聞いて「なるほどそうなんだ」 と疑いもせずに鵜呑みにしていませんか?
私たちは基本的に情報に対して無防備です。
フェイクニュースが瞬く間に広まったり、
SNSで似たような思想や意見を持った人たちが集まることで、自らの思想や意見が正しいと思い込んでしまう現象など、
正しい判断が困難になっている状況が混在しています。
これらの状況は誤った判断を行いやすくしているだけでなく、組織や企業の戦略判断のミス、
延いては民主制度を通じて国家政策まで誤らせてしまうリスクを生じさせています。
だからこそクリティカルシンキングが必要になるのです。
本書を読み進めると「問題解決への糸口がみえるようになる」内容を学ぶことが可能です。
おすすめの章をチラっとご紹介!
3 クリティカルシンキングの土台
-情報リテラシーの重要性
8 論理の展開と非論理の批判
-レトリックを見破る
-レトリックに惑わされない
読者の反応をご紹介
● 入門書という感じで、手軽に読めてわかりやすい。思考をうまく整理するコツが具体的に書いていてよかった。
● 「クリティカルシンキングの入門書」ということだが、かなり踏み込んだ内容で大変満足
あらゆる情報に振り回されず、論理的思考力を身につけて自分で物事を判断する力を身につけましょう!