その施策、囲い込んだ気になっているだけではない?LTVと本気で向き合う。顧客と企業のボトルネック【『LTVの罠』垣内勇威】

  • 01:58 LTVは、企業と顧客2つの視点が存在する
  • 02:57 新規顧客獲得型ビジネスが成立しにくい時代
  • 03:22 多くの企業が失敗する「妄想LTV施策」
  • 05:22 顧客が違和感を覚える4つのボトルネック(MAST)とは?
  • 06:48 ①M=Meet(会う)の障壁が高すぎる
  • 07:27 ②A=Attract(魅力)がなかなか伝わらない
  • 08:20 ③S=Sense(検知)し続けず顧客と会っていない
  • 09:02 ④T=Trade(商売)の機会を見逃してしまう
  • 09:51 Q:ボトルネックの解消事例はありますか?
  • 12:00 LTVに勝ちパターンは…ない!?
  • 13:42 LTVを高めるなら○○○○

動画で紹介した書籍はコチラ

LTV(ライフタイムバリュー)の罠

著者:

垣内 勇威

発売日:2023/07/20
出版社:日経BP
内容紹介

ゴールド会員なんて顧客はうれしくない 〜顧客を逃す4つのボトルネックを取り除け!〜
LTV(顧客生涯価値)とは、

企業視点では「1人の顧客が一生涯に生み出してくれる利益合計額」を指します。
一方、顧客視点では「一生涯に企業が提供してくれる価値の総量」を指します。
この2つの視点を同時に満たすことでLTVを持続的に高めることができるのですが、多くの企業では企業視点ばかりが先行している実情があります。

自分が好きでもない企業から安易に「あなたはゴールド会員です」と言われても嬉しくないでしょう。
LTVの高い顧客がブランドを応援したいという状態の時に「あなたはゴールド会員です」と言われると喜ばれるのです。

本書は、このように企業視点に偏りすぎているLTVという概念に、顧客視点の光を当て、持続的にLTVを向上させる方法を解説します。

おすすめの章をチラっとご紹介!
第1章 LTVの成功事例が少ないのはなぜか? ~成果が見いだせず、葬り去られている実態~第3章 契約実務におけるテクノロジーの活用
第7章 LTVボトルネックを取り除け! ~問題の発見から解消までのプロセス~

読者の反応をご紹介
● 豊富な実務的経験を根拠にしたマーケティングでよく起こっている問題について、一般論や抽象的な解釈を避け、具体的に役立った事柄をはっきりとした形で主張している
● 顧客から愛される企業、サービスを目指す方に必須の一冊といえる

LTVの裏に潜む落とし穴や誤解を明らかにし、「LTV」の本当の定義とLTV向上の必要性について学んでみませんか?

動画内容の紹介

お客様を囲い込んだ気になっていませんか?

顧客視点のLTVを高め方

人口減少により、新規顧客獲得の難易度がグッと上昇した昨今、改めて、LTVが注目されています。
「LTVを高めよう!」と、多くの企業が意気込んでいる中、ぶつかるのは "妄想LTV施策" !?

『LTV(ライフタイムバリュー)の罠』の著者である、垣内勇威 氏に直撃!

  • 顧客理解より先にテクニカルに走ってない?
  • 多くの企業が失敗する"妄想LTV施策"
  • 妄想四天王"MAST"

ーー「LTVに勝ちパターンはない」
顧客のボトルネックを解消し、勝たずとも高めるために顧客とどう向き合うのか。
テクニカル頼りのマーケターは、必見の内容です。

出演

株式会社WACUL
取締役COO
垣内 勇威(かきうち・ゆうい)
垣内 勇威(かきうち・ゆうい)

特集

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