問題はどこにあるのか?正解がない時代のマネジメント【「リーダーの悩みはすべて東洋思想で解決できる」中村 勝裕】

  • 02:42 【座談】タイと日本を往復する楽しさ
  • 04:24 東洋思想をビシネスの現場に取り入れるとはどういうこと?
  • 05:51 「部下から異論を唱えられたら」
  • 09:23 「仕事が出来ない部下」
  • 12:54 【座談】東洋思想との出会い
  • 15:11 「リーダーの自分に、自信が持てない」
  • 21:05 「リーダーとして、人を動かすコツはあるのか」
  • 23:31 「自分より優秀な人を動かすには」
  • 25:26 「勝つための決断が出来るか不安だ」
  • 31:17 東洋思想が教えてくれたリーダーの指針
  • 32:49 東南アジアの躍進 日本のリーダーに求められること

動画で紹介した書籍はコチラ

リーダーの悩みはすべて東洋思想で解決できる

著者:

中村 勝裕

発売日:2023/02/21
出版社:WAVE出版
内容紹介

強さだけで人は動かしてはいけない
新時代のマネジメント論・東洋思想

時代が過ぎていくごとに人々の多様性が増え、
リーダー職である方も部下や後輩に対してどんな指導や接し方が正解なのかわからなくなってきた昨今。
日本人特有のリーダーシップにおける課題が「意思決定の遅さ」。
ここに解決方法として東洋思想を取り入れることで、
日本人の強みがリーダーシップに活きていくのではないでしょうか。

東洋思想とはなんなのか?
日本人の強みとはなんなのか?
リーダーの悩みの解決方法とは?
そんなギモンにお答えいたします。

今回の動画では
・なぜ東洋思想がリーダーに必要なのか
・問題のある人はどう対応したら良い?
についてお話いただきました。

書籍内では
・別れの受け止め方
・新規プロジェクトにおける決断方法
など、動画内で取り上げることができなかった内容が盛りだくさん!

オススメの章をチラヨミ!
第2章 どのように人を育てるか より
「優秀すぎる」係長の人材育成

こんな方にオススメ
自分の思ったように部下が動いてくれない
丁寧に指導しているのに組織に結果が出ない
思い切った決断をするのが不安
そもそもチームを率いる自信がない など

東洋思想を用いることで今までにない新しい視点を手に入れ、
様々なヒントを周りから得ることでリーダーシップにおける悩みを解決に導きましょう!

動画内容の紹介

東洋思想に基づいたマネジメント

"バランスと調和"のマネジメントで正解がない時代を生きる

「リーダーとして、自分に自信が持てない」
「丁寧に指導しているのに、誰も動いてくれない」
「決断することが苦手」

人の悩みの9割は、人間関係と言われています。
そんな中、毎秒人と関わらなければならないリーダーの苦悩はいかほどでしょうか?
そこで、これまでのやり方に限界を感じているリーダーの方々にお勧めしたいのが、東洋思想です。

東洋思想では、バランス、調和、相互依存、内省、自然との共生 などを重要な概念としています。

  • 個々の存在や要素だけでなく、全体の流れや関係性に注目し、矛盾を解消する
  • 柔軟性や創造性を通じて、変化や不確実性に対応し、新たなアイデアや解決策を見つける
  • 自己啓発や他者との共感を重視し、相互理解や信頼を築くことで協調を図る
    これらの思想が、自己成長とチームの成果を追求する手助けになります。

例えば、リーダーとして自信が持てない方には「3つの楽しみを持て」という孟子の言葉をお勧めしたいと、中村氏は言います。
古今東西、どのリーダーにも自信があったわけではない、結果を完璧にコントロールすることはできないのだから、結果で自分を支えてはいけないのです。

出演

株式会社アジアン・アイデンティティー
代表取締役
中村 勝裕(なかむら・かつひろ)
中村 勝裕(なかむら・かつひろ)

特集

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