「自分らしさ」と変化への「適合力」がキャリア形成の鍵【プロティアン】

  • 00:00 オープニング
  • 01:44 著書「プロティアン」の紹介
  • 03:42 執筆の背景
  • 06:12 本著で「最も読者に伝えたい」事は?
  • 08:57 執筆秘話「ここだけの話」
  • 11:49 視聴者へメッセージ

動画で紹介した書籍はコチラ

プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術

著者:

田中研之輔

発売日:2019/08/08
出版社:日経BP
内容紹介

『プロティアン』という言葉、皆さん聞いたことありますか?
プロティアン(PROTEAN)とは、「変化し続ける」「変幻自在な」「一人数役を演じる」という意味があります。
そしてプロティアン・キャリアとは変幻自在に形成するキャリアのことです。
これまで、「働く=終身雇用」が基本とされていた日本の企業で働く多くのビジネスパーソンは、一社の中でキャリアを積んでいく、「組織内キャリア」に重きを置いていました。
しかし、近年のビジネスシーンの急速な変化に対して、あなた自身を振り返るとどうでしょうか。変われない自分。変わらない自分。いま所属する組織でしか働くことができない自分。
企業が生涯保障してくれるわけではなくなった現代において、自律的に稼げるスキルを身につけ、成長できる人材になるためには、プロティアン・キャリアを形成することが重要であると本書では解説しています。
漠然とした将来への不安が尽きないビジネスパーソンにおすすめな1冊となっています。

動画内容の紹介

「さぁ始めようか!」という撮影慣れされた元気な声に、撮影クルーからも「俳優さんのような撮影入り」と絶賛の声から始まった動画撮影。今回は、「70歳まで第一線で働き続ける」最強のキャリア資本術『プロティアン』の著書である法政大学教授 田中研之輔氏に、著書の解説をしていただきました。

「プロティアン」という言葉を初めて目にする方もいらっしゃるかと思いますが、それがどんな意味なのか?「プロティアンキャリア」とは?なぜ、70歳まで第一線で働き続けられるのか?

著書「プロティアン」は、今目の前にある変化にどう対応するのかを最先端の理論と歴史的背景を踏まえまとめた「生き方と働き方の処方箋」とのこと。「読んでみて、味わってみると生き方が変わる」という紹介とともに、原体験や執筆の背景はもちろん、執筆時の裏話までお話いただきました。

  • 一つの企業の中で、自分のポテンシャルを我慢していないか?
  • やりたい事に「没頭する」ための法則とは?
  • 自分らしく、変化に対応することを大切にするには?

様々な問いの投げかけと解決のヒントを丁寧に解説いただきましたので、「プロティアンキャリア」の概要について学んでいただくことが出来、著書に興味をお持ちいただけることはもちろんですが、ご自身の生き方・働き方を顧みる良い機会になるのでは?と思います。また、これからの不確実な時代の変化に対応するために「明日から出来る工夫」も分かりやすい具体例を交えながら解説いただきましたので、生き方・働き方を見直し「行動を変える」機会としてもお勧めです。

ご自身のキャリアをより良くしていきたい方、不安を持たれている方はもちろん、社員の働き方を考える経営層の皆様、そしてより成長したいと考えている全てのビジネスパーソンにお勧めしたい動画に仕上がったかと思います。

書籍購入の参考にしていただくのはもちろん、ご自身の「キャリア」(生き方・働き方)を見直す機会としても是非ご視聴ください。

出演

法政大学/一般社団法人 プロティアン・キャリア協会/Glosa
キャリアデザイン学部・大学院 教授/代表理事/代表取締役
田中 研之輔(たなか・けんのすけ)
田中 研之輔(たなか・けんのすけ)

特集

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