もし私が、大切な人が、がんになったら。人間に備わる復元力「レジリエンス」とは？【絶望をどう生きるか】

がんに罹患した若い6人が発揮した、苦難と向き合うちから

20代、30代というと、健康を前提として、自分の人生が当たり前のように続いていくと感じている人がほとんどかと思います。
しかし、ある日突然がんであることを告げられ死を意識することになり、今までの未来の想定が崩れてしまい、絶望、生きる意味見失ってしまいます。

本動画では、「レジリエンス」とはなにか？　ストーリー１のある女性を題材にお話をいただきました。
本書では、がんという病、若くしてり患したという自分の運命と必死に向き合う患者さん、絶望の中から立ち上がって懸命に生きている6名の若者のストーリーでありながら、一方で「無理に前向きにならなくていい、苦しみもがきながらも心がおもむくままに過ごした先に、人のこころがどこかにたどり着くのはないか――。」という清水先生の言葉は、がんに限らず、様々な困難に直面するすべての人を勇気づけてくれます。

こんな方に読んでほしい

• 身近な方にがんに罹患した方がいる、どう接すると良いのかを知りたい
• がんに罹患してどう乗り越えたら良いか分からない

チラッと目次紹介

• ストーリー2 自分を探す長い旅
• ストーリー5 生きていることは当たり前じゃない

彼らがどんな人生を歩んできて、がんを体験することで苦悩し、そして今に至るのか。
その道のりは決して平坦なものではなかったですが、レジリエンスとはなにかということを私たちに教えてくれます。